本気のやつ

本気のやつ

日本人は「イギリス料理」と言うと フィシュ・アンド・チップス ばかり知ってるはずです。でも実にそれはどんな料理ってよく分かりません。

基本てきにはフィシュは魚天ぷらです。チップスはポテトフライです。でも作り方は微妙です。

昔にフィシュ・アンド・チップスは貧乏料理でした。

「フィシュ」

白い身だけ使います。真鱈、こだら、スケソウダラ、カレイ、平目、ホウボウなど。

英酒屋でアーサーさんは毎日一番美味しそうな魚を選べます。

「イギリスの天ぷら」

アーサーさんのレシピは秘密ですけど生地は基本的に小麦粉とビールから作りました。和食の天ぷらなら高熱油に浮きますけどイギリスの生地はもっと強いので油の温度はちょっと低い。魚は鎧の中で蒸します。

結果はカリカリ革とフワフワ魚。

「チップス」

ポテトフライと言うといまいちな説明です。チップスは大きい北海道産じゃが芋から作りました。大き目に切ってから3回あげます。なぜ3回?美味しいだから。(笑)

しかもアーサーさんは秘密の技術を使います。

「仕上げ」

正しい仕上げは塩とモルトヴィネガー。それだけ。

ケチャップやタルタルソースは下品です。

モルト・ヴィネガーはポン酢のようなことがする。油っぽいものは食べやすいになります。

「食べ方」

正しい食べ方は道歩きながら手で食べます。日本人は飲んでから最後の食べたいものはラーメンだね。普段イギリス人はパブから帰りながらフィシュ・アンド・チップスを買います。

お箸を使ったらしょうがない、日本人だから許す。